けーたはぁ・・・
チクリンん?どうしたの?
けーた本を読んだり、音声教材で学んだり、セミナーに参加してるんだけど、身に付かないんだよ・・・
チクリンじゃあ、学んだことを”確実に”身に付けることができる勉強方法を教えてあげようか
けーたえ!?なになに?教えて!!
チクリンそれはね・・・
あなたには、けーたのような経験ないですか?
僕はそんな経験だらけです(笑)
そんな僕みたいな人に、自戒も込めて、学んだことが確実に身に付く勉強の仕方をお伝えしようと思います。
しかも、簡単ですよ!
学んだことが”確実に”身に付けることができる勉強の仕方とは
それは・・・
【身に付くまで同じものを何度も繰り返し読む、聴く、やる】
ね!簡単でしょ!
あ、待って、石投げないでぇ・・・
そんなの当たり前じゃん!って思った人。
じゃあ、身に付くまで何度もやってますか?
って話ですよ。
自分の子どもからテストができなかったと言われたら・・・
最近聴いている音声教材で言われていて、グサッと来た話を紹介します。
これを読めば納得してもらえると思います。
自分の子ども(いない場合はいると仮定して)が、テストができなかったと言ってきたシチュエーションです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
子どもねぇ、パパ。テスト、できなかったよ・・・
あなたん〜どうやって勉強したんだい?
子ども教科書を読んだんだよ
あなた教科書読んだだけ?何回?
子ども1回だよ〜
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
はい、ここまで。
さて、あなたはその子に対してなんと言うでしょうか?
絶対に
あなた1回読んだだけでできるようになるわけないだろ!!
と、言いませんか?
教科書1回読んだだけで理解できる人もいるかもしれませんが、そんな人は稀です。
わかるまで何度も読み返して、ようやく理解できるようになります。
じゃあ、
『どうしてそれを自分でやるんですか?』
いやぁ、胸のど真ん中をえぐられる言葉ですよね。
1回で終わり=知識コレクターの誕生
1回読んだり、聴いたり、見たりすると、
けーたほうほう、そうなのか。勉強になったなぁ
って満足して終わってしまうことないですか?
頭の引き出しには一応入ったのかもしれないけど、結局引き出しから出せずに、ホコリかぶって埋もれていく・・・
そして、次に同じこと聞いたときに、引き出しに入っていたことに気付き、
けーたあ~、それね。知ってる知ってる
と。
でも、
その知識って使えませんよね?
それ、ただの知識コレクターですよね?
そうではなく、いつでも引き出しから出せる状態になって初めて、使えるものになります。
もちろん、身に付いていなければ、100回やろうが、1000回やろうが学び足りてないってことなんです。
まとめ:学んだことを必ず習得するためにやること
今回は「学んだことを”確実に”身に付けるための勉強の仕方」として、
【身に付くまで同じものを何度も繰り返し読む、聴く、やる】
ということを紹介しました。
同じものを繰り返しやるってことは簡単なことなのですが、どうしても
けーたこれだけでいいのか?
って心配になる気持ちが先行して、色々な本や教材、セミナーに手を出してしまいがちだと思います。
もし、今回のことに少しでもグサッと来たなら、手当たり次第やってみるのではなく、身に付くまで一つの本や教材などを繰り返しやってみてください。
ちなみに、何度やっても身に付かないってときは、学び方が間違っているかもしれません。
そんなときは教材は同じのまま、違うやり方で取り組んでみたり、成果を出している人に学び方を教えてもらった方がいいかもですね。
……さ、もう1回あの本読もっと!

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